2022.11/3,4 ドイツデュッセルドルフを訪問しました。
デュッセルドルフは人口60万ほどの小さい都市ですが、ヨーロッパ最大の日本人街がある街として有名です。
経済都市であるこの都市には、古くから多くの日本企業が進出し、現地に駐在する日本人が増え、日本人企業が立ち並ぶインマーマン通り(Immermann str. )を中心に日本街が形成されました
今回、私がドイツで驚いたことが5つありました。これからドイツへ行かれる方へのアドバイスとしてご紹介させて頂きます。
①駅に改札が全くありません。
電車やバスに乗る時、ドイツでも乗車券を買いますが、駅に改札が全くありません。バスに乗車しても運転手は運転だけをしていて、誰も乗車券の確認をしません。これでは、どこでも無料で乗り放題では?と思うのは危険ですのでご注意下さい。抜き打ち検査に見つかると、40ユーロから80ユーロの罰金があるそうです。
②駅のトイレが有料。
駅のトイレが異常に混んでいるので何故?と思い行ってみるとトイレに入るのに1ユーロを払う必要があることがわかりました。駅でトイレを利用される方は1ユーロのコインが必要ですのでお忘れなく。
③水がコーラより高い。
場所によっては水はビールよりも高いです。ドイツではビールよりも水が高い為に、未成年の若者がお金がないことを理由に水の代わりにビールを飲むことが過去に大きな問題となり、今ではお店では最低1本の水はビールより安く販売する法律ができたそうです。
④自転車専用道路
ドイツには自転車専用道路が車道の横にあり、そこを歩行者が歩いてはいけない規則があります。私はドイツ滞在中、これを知らず、歩道だと思って、普通に歩いていたら2度も注意されました。
日本にも自転車道路がありますが、そこは専用道路ではなく、そこを歩いていても自転車は人をよけて行くだけで厳しく注意されることはないですよね。しかし、ドイツでは、この道は自転車専用道路ですよ!と厳しく注意されます。くれぐれもドイツでは歩道横の自転車専用道路を歩かないで下さい。
⑤英語
これは意外でしたが、日本と違い、ドイツにはほとんど英語表記がありません。例えば、ドイツの駅で切符を買う時、全く英語表記はありませんでした。
私が空港へ戻るチケットを駅の販売機で買おうと思ったら、Airportという言葉はどこにもありませんでした。事前に空港という意味のドイツ語Flughafen(フルークハーフン)をメモしておくことをお勧めします。
又、英語で道を聞くと、意外に英語をしゃべれるドイツ人がいないのにも驚きました。例えば、旧市街はold townではドイツ人に通じず、altstadt(アルトシュタット)という言葉を覚えました。必要な単語はドイツ語で何というか事前に調べておくことをお勧めします。
こちらは私が最初に撮影したデュッセルドルフで最初に2泊したHotel KO59 旧インターコンチネンタルホテルのフロントホール天井の見事な星⭐️の形をしたデコレーションです。
11/3にデュッセルドルフに到着した夜の最初の食事はドイツ名物アイスバインでした。この写真にあるとてつもなく大きな豚の料理です。
アイスバインはドイツ語で「Eisbein」といい、豚肉をタマネギ、セロリなどの香味野菜、香辛料とともに数時間煮込んで作るドイツ料理を代表する家庭料理です。
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