2022.11.5 オランダのデン・バーグのマウリッツハイス(Mauritshuis)美術館を見学しました。
ここにはオランダで一番有名な画家フェルメールの「真珠の首飾りの少女」が展示されています。
この絵が2012年に日本に来た時、上野の東京都美術館まで見に行ったことを思い出しました。
丁度10年振りのフェルメールの「真珠の首飾りの少女」との再会でした。
この美術館ではフラッシュは禁止ですが、自由に写真を撮っていいそうです。これは意外でした。
この写真は実際にこの美術館で私が撮影したものです。
マウリッツハイス美術館でフェルメールの絵を中心に鑑賞した後、オランダのデン・バーグからデルフトへ車で移動し、ロイヤルデルフト陶器工房(Royal Delft Museum)を訪問しました。
オランダ黄金時代には、オランダ東インド会社が大量の中国磁器をオランダに輸入していたそうです。
やがて、オランダの陶器職人がそれを模倣して陶器の製造を始めましたが、オランダの炭酸カルシウムが豊富に含まれた泥炭土の使用により、オランダの陶芸技術は大きく発展しました。
鮮やかな藍色の様々な陶器が展示されていて、製造現場も見学することができます。
こちらはたくさんの陶器で出来ている絵画です。
サンリオのハローキティの絵柄の陶器までありました。